菜の花 栄養 ゆで方 成分 調理 保存方法
2016年2月29日
桜、菜の花、きれいに咲いてきました。
花ひろばの菜の花は全て食用になります。
今回は非常に栄養価の高い菜の花の紹介します。
主な栄養素とその効果
1.ベータカロチン・・粘膜にはたらき肌荒れや乾燥を防ぐ。
2.ビタミンC・・お肌にうるおいにかかわるコラーゲンを育成させるのに欠かせない成分。
この2点の含有量は野菜の中でもトップクラス!
もうこの時点で、肌を美しく保つ栄養素がたっぷり含まれる美肌食材と明言できます!!
3、ミネラル成分
カルシウム・・骨や歯を丈夫にし、イライラ予防にも効果的
鉄分・・貧血を予防する
カリウム・・体内の塩分を排出し高血圧予防が期待できる
4、イソチオシアネード「辛み成分」・・抗ガン作用を期待され研究が進められている注目の栄養素。異常をきたした細胞の増殖を抑えることで、ガンや血栓予防につながると期待されています。
5、ケンフェロール「苦み成分」・・体内のエネルギー燃焼のはたらきを高めるとされ、脂肪の燃焼を助けるダイエット効果が期待できます。また、臓器のはたらきを活発にして免疫力を高めるので、風邪や病気の予防につながります。
受付にて、「咲いていない菜の花をこの袋に?」という説明をさせて頂いております。
つぼみには花を咲かせるための養分がぎっしり詰まっているので、策直前のつぼみの時期に食べるのがおすすめです。
花が咲いてしまうと、特有のえぐみが強くなってしまうので早めに食べてください。
たくさん手に入った時は、硬めにゆでて冷凍保存してもOKです。
また、調理する時は下ゆでをしますが、あまり長くゆですぎたり、水にさらし過ぎたりすると、ビタミンCなどの栄養素が溶け出し、せっかくの香りや味わいがなくなってしまいます。
沸騰した湯に30秒〜1分程度のゆで時間で十分です。
食用菜の花袋詰め放題と切り花10本をお土産にお切りください。
受付でもらう黄色の袋めいっぱいにお楽しみください。
ただし、破れやすいので要注意です!(^^;)
食用菜の花だけでなくキャベツ狩りもついています。
帰りは両手いっぱいのお土産になりますよ♪