青パパイヤ 選び方 保存方法 栄養 調理
2016年9月17日
花ひろばの青パパイヤが大きく育ってきました。
青空の中グングンと…。
9月下旬から始まる青パパイヤ狩りをする際にはこの2点に注目して選ぶべし!
1、手に持ってみて、ずっしりと重みが感じられるものを選びます。
大きさの割りに軽いものは空洞が大きく、果肉が薄いと思われます。
2、若く新鮮なうちが美味しいので、傷や茶色く変色している部分がなく、
表皮の色が青々としているもの。白い果粉が付いているものを選びます。
手にしたら次は保存方法!しなびれてきてしまうので…
新聞紙などにくるみ、乾燥しないようビニール袋などに入れて冷暗所においてください。
気温が高い場合はその状態で冷蔵庫の野菜室に入れておきます。
1週間ぐらいを目安に食べきるるようにしてください。
暑いところで採れる果物なので、冷蔵庫の温度が低すぎると低温障害を起こし傷みを早めてしまう事があるので注意してください。
いよいよおいしく調理
青パパイヤは、調理の最初の段階として灰汁抜きが必要です。
灰汁抜きのやり方は、
1、半分に切って
2、スプーンなどで中央の種の部分を切り抜き
3、皮を剥く
4、お好みの大きさに切り
5、数分、水をかえ数回水にさらす
灰汁抜きをすれば、青パパイヤは生で食べることができます。
サラダや和え物が、生での主な食べ方です。
(茹でただけ、サラダ用)
(酢の物)
生以外では、炒め物として食べられることが多いです。
豚肉やツナ、コンビーフなどの肉類と、人参など他の野菜と一緒に炒めれば、簡単に作れます。
味付けは塩コショウや和風だしなど、お好みで!
強い味や香りがあるわけではありまでんので、どんな調理にも合うと思います。
歯ごたえをお楽しみください。
青パパイヤは冷凍にはあまり向きませんが、食べきれない場合は、灰汁抜きし、水を切ってから冷凍用の保存袋に入れてから冷凍して下さい。
自然解凍してから使います。
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他調理方法 2016.9.3
来る9月22日(木)にNHK名古屋放送局の『旅ラジ』で花ひろば園主が熱くパパイヤ狩りについて語ります。
場所:南知多師崎観光センター駐車場
時間:午後0時30分から0時55分
お聞き逃しなく!!